2011年01月06日

カラスの本のご紹介

 身近にたくさんいる大型の鳥『カラス』!見た目は真っ黒、でもよ〜く観察してみると・・・・・
 ゴミの日にはどこからともなくやってきてはゴミを散らかすなど、良いイメージを持っていない人もたくさんいるでしょう。
 今回は、皆さんにぜひ読んで欲しい新刊 自然界の報道写真家 宮崎学さん の「カラスのお宅拝見」 を御紹介!
 とても頭の良いカラスのことがとてもよくわかる一冊です。
 日本全国、北から南までたくさんのカラスの巣を撮影!カラスの巣にはそれぞれ個性があってとてもオモシロイ!その巣からは地域の人々の生活まで見えてくるから2倍オモシロイ!
 私も以前に、車のボンネットの上に置いたメガネをカラスに持っていかれた経験があります・・・しかもメガネを買ってから2日目に・・・
 今でもどこかのカラスの巣で燦然と光り輝いているかもしれません。。。私のメガネ・・・

posted by はちべえ at 21:16| Comment(31) | 日記

森の穴掘り名人!ニホンアナグマ

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 昨年あたりからニホンアナグマの情報をよく耳にするようになりました。私自身、野生のニホンアナグマを撮影したことはありませんでした。しかし、各地の知人がそれぞれの地域でアナグマを記録しました。
 私がカメラを仕掛けている大阪の北摂山系とその周辺でも目撃情報を耳にしていたため、私のカメラにニホンアナグマが写る可能性は高いと考えていたところ2008年7月23日の21:30分過ぎにニホンアナグマが自動撮影装置の前を通っていきました。
 ニホンアナグマはタヌキ(イヌ科)とよく間違えられますが、ニホンアナグマはイタチ科の哺乳動物です。
 地方によっては「ササグマ」「ムジナ」と呼ばれています。体の色は淡い褐色で、目の周りの毛色はパンダのような黒っぽい褐色です。タヌキに比べ足が短く(歩く姿は内股気味)、尾は更に短い印象を受けます。
 夜行性の動物ですので見かけることは少なく、昼間は巣穴の中で休んでいます。冬眠中以外はオス・メス一緒に一つの巣穴で家族単位で生活をしています。アナグマという名前の通り穴を掘るのが得意で、熊の爪に良く似た長い爪を持っています。
 体長(頭胴長)はオスのほうが大きく60〜70cm、メスは大きくても60cmくらいまでで、土の中のミミズや昆虫、落ちている木の実や果実などを食べる雑食性です。食べ物はイノシシとよく似ているといえるでしょう。
 生息数が減少していると思われていたニホンアナグマですが、昨年あたりから目撃情報が増えていることから見ても、その個体数は増加傾向にあるのではないかと考えています。

撮影場所:大阪府
撮影日:2008/7/23 午後 9:35
カメラ・レンズ:シグマSD-9 18‐50mm
自動撮影

posted by はちべえ at 21:14| Comment(1) | 野生動物

都会のハンター!アオサギ

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写真1

 都市部の河川でも良く見かける大型の鳥といえば、このアオサギだ。
ここは大阪市城東区の河川、このアオサギはここの常連だ。常連の一員にはカワウがいる。
この構造物は水面に浮いているので、潮の干満による水位の上下、降雨による水位の上下に対応できる。両岸をコンクリートで塗り固められた運河のようなこの川の中では、最も水面に近く、アオサギにとっては格好の餌の採集場所なのだろう。

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写真2

 この写真は朝の9時30分ごろの撮影だ。満潮の潮にのってボラの稚魚達が水面を泳ぎ回っていた。
 アオサギはこのボラの稚魚たちを狙っているのだ。近年、都市部の河川の水質も高度成長期と比べて良くなり、魚も帰ってきた(増加した)、そのため都市部の河川はアオサギやカワウにとって食べ物に困ることのない生活の場所に近づいてきたようだ。
 都会の騒音にも慣れ、人間の往来を気にもせず、24時間照らし続ける人工の光害にも順応したこれらの鳥たち。このように人間が作り出した現代の生活環境に適応していくことも彼らの進化の一部なのでしょう。現代の都会の風景は、彼らにとっては「自然」そのものなのかもしれません。

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写真3
 
(和名)アオサギ 
(学名)Ardea cinerea
(英名)Grey Heron
コウノトリ目サギ科
h 93cm
w 161cm

実際の体色は灰色に近い色をしています。昔の人々は「灰色」のことを「あお」と呼んでいました。よってこの鳥の「アオサギ」の「アオ」もこの古代の言葉から来ています。

撮影場所:大阪府大阪市城東区
撮影日:2008/9/23
カメラ・Nikon COOL PIX 5700

写真1 アオサギ
写真2 ボラの稚魚
写真3 アオサギのお気に入りの環境

posted by はちべえ at 21:12| Comment(0) | 野生動物